催眠療法のすすめ!

アメリカで臨床心理の勉強をし催眠療法でみなさんの生活を助けたいと思っております。

【簡単】正しい催眠療法を学ぶことで生活の中でうつ病を予防しよう

こんにちは。催眠療法士のRyoです。アメリカの大学で臨床心理の勉強をし、さらには人のトラウマや深層心理から現在の課題を解決するような催眠療法を専攻していました。

僕がアメリカから日本に帰ってきてまず思ったのは日本ではカウンセリングや催眠療法に対してすごく抵抗を持っている人が多いということです。

宗教や特定の思想と結びつけて怪しい雰囲気を醸し出しているもの・洗脳ちっくなものなどなど。日本で催眠療法を使って多くの人を助けたいと思っていましたが、なかなかその働き口がなく結局今は普通のカウンセラーとして働いています。

しかし、このブログを通じてすこしでも催眠療法に興味や正しい知識を広めることができればと思っております。

うつ状態を抜け出すために効果的なもの

近年ではうつ病の人を多く見かけるようになりました。日本でも〇〇さんがうつ病で会社辞めたって、という話を聞くことがだんだん増えてきました。僕の職場でも会社の紹介でうつ気味の患者さんが来訪することがあります。

そもそもうつ病とは神経異常からなる"病気"です。心と体が直結している病気で「精神が強い」人だとならない、「体育会系」だとならないなどは全く関係ありません。

なので、うつ病を未然に防ぐ方法は"心"と"体"の二つの側面から対策することができます。

うつ病を防ぐ4つの習慣

いかに示す4つを毎日の生活の中に組み込むことができればうつ病を未然に防ぐことができます。

  • 適度な運動
  • 睡眠
  • 食事
  • 瞑想

この4つです。すべて心身ともに安らぐためには必要なものとなっております。なかでも瞑想に関しては自己催眠(self-hypnosis)に近いものとなっております。日本には瞑想というとても素晴らしい文化があるのにその具体的なやり方についてはちゃんと教えられたり広まったりしていないという問題点があります。

この瞑想はぜひ簡単な催眠療法の一つとして詳しく説明していければいいなと思っております。

最近鬱っぽいな、やる気がでないな、という人はこの4つの習慣をまずは日常生活にとりいれてみてください。気持ちがクリアになったりそもそもでやる気がでてきたり。いいことだらけです。

次の記事では正しい瞑想の仕方や簡単に日常生活の中で取り入れられる自己催眠療法(self-hypnosis)の方法を紹介していきたいと思います。